タンタルは、高密度で希少な金属であり、加工が非常に難しく、すべての段階で精密な制御が求められます。その代わりに、唯一無二の存在感を放ちます。深いグレーの色彩の中に、光の移ろいによって変化する青みを帯びた反射。このモデルでは、タンタルはケースだけでなくダイアルを採用しました。無垢の金属から削り出された表面に、ブラシ加工によるサンバースト仕上げが直接施されています。ラッカーもコーティングも表面処理もなく、素材と瞳の間を遮るものは何もありません。そこにあるのは、金属そのもの、そしてそれが語りかけるすべてです。